SEE YOU AGAIN.

7/23…去年の今日はとうもろこし振り回して参戦してたなw
勿論今年はそんな事する必要も余裕もなくて。
俺に出来ること。それは最後の雄姿を目に焼き付け、その声を耳で聞き、その想いを肌で感じること。この一心から、本来のスタイルを一切捨ててたから…ある意味原点回帰のような、何もかも新鮮なあの頃の気持ちでいられたんだと思う。

公演中、俺は全体で約8割方…紺ちゃんがステージにいる間で言ったら9割方視線は紺ちゃんただ1人に向けられていた。その間ただの1度も見失うことが無かったのは…何処の誰に勘違い・自惚れだと言われようが、俺は彼女のことが好きなんだという証明であると確信したい。

卒業セレモニーでは、ピンク色に染まった会場のステージ中央にまこと背中合せに立って手紙を読んで…2人共、途中涙で言葉に詰まりながらも会場に来ている皆に向けてそれぞれの想いを伝えた。
『好きな先輩』の後、5期以外の娘。メンバーも出てきて1人1人、2人に向けてメッセージを残す…
絵里は早くも感極まり中々言葉が出てこず、小春は言葉を発するのがやっと。そんな中さゆは多少言葉に詰まりながらも『らしく』2人に言葉を送り、れいなは先の2人同様思う様に言葉にならない。
次は愛ちゃん。同期となるとかえって何を言っていいか分からなくて、照れながらも何とかまとめようとするんだけど出来なくて。すると…
(・e・)<愛ちゃん話しまとまってないから!
突っ込みを入れるがきさん。そんながきさんも自分の番になって、思い出が甦ってきたのか喋れなくなると…紺まこの2人ががきさんに歩み寄ると同時に列の最後方から駆け寄る愛ちゃん。改めて5期の絆の強さを感じて、もうこの4人が揃っている所を見られなくなると思うと堪らなく寂しくなる。
続いて美貴は、いつもの様に淡々と…だけどその言葉の1つ1つに込められた想いがひしひしと伝わってきた。

最後によっつぁん。リーダーになってから、メンバーを送り出すのは2人目だけど…
(0^〜^)<後輩の卒業辛いっすよ!
この言葉が全てを物語っている。特に紺ちゃんガッタスを通して本当の意味で繋がれたって言ってたし、まことは『お笑いコンビ』として何年もやってきて…尚のこと辛いだろう。でも、それは同じ会場にいたなっちや圭織・やぐ等OG達も通ってきた道。これからもしっかりとメンバーを牽引していって欲しいね。

後印象に残ったのはやぐの
(〜^◇^)<皆の応援が力になりますから、これからも応援宜しくお願いします
の一言。これは何となくやぐ自身を重ねて言っている様で、かなり心に響いてきた。

最後にステージを一周して…ホントに最後だから、力の限りその名を呼ぶ。そして全てが終わった、鳴り止まない紺まこコールと共に。