感想駄文につき…m(_ _)m

お待たせしました。白蛇伝の感想…っぽいことをつらつらと書いていきますw

最初に、多くの人が知ってるとは思うけど…今回のミュージカルは今までなっちが主演若しくは出演してきたのとは違い、ハロプロ関係の演者さんが殆どいなく…普段は舞台の異なる『歌舞伎役者』、『宝塚』の方との共演という、恐らくまたとない組み合わせでの舞台。その中での主演という事で、プレッシャーは半端じゃなかったと思う。
でも共演者さん達のブログを見る限りでは、なっちはいつもの自分らしく出来ていたし、あるところでは『させてもらえてた』のかなと。
それ位脇を固める面子が豪華で…
市川右近』さんはその声量と相まって太刀捌きが凄くて、なっちが歌ってるシーンでやってるんだけど…2回以上入る人はなっちにごめんなさいして見て下さいw
彩輝なお』さんは出番自体はそんなに多くはないものの、元トップスターとしての存在感はたっぷりで…『市川喜之助』さんと『仁科有理』さんもそれぞれ初ミュージカル・久々の舞台とは思えない程の印象の強さを残した。
演者中唯一のハロプロからの共演者である『福田花音』チャン。演技の方はさて置き…ダンスとアクションのシーンで結構なキレを見せている。アレを小5の子がやってるとなると尚更で。

今回のは、元が中国の話だけに難しい言葉なんかも出てくるし、シリアスな場面も勿論あるんだけど…要所要所で笑わせる場面もあって、うまくバランスが取れてるように思った。それでも分からないって人はいるみたいで…まぁ、長編アニメを2時間半に凝縮したら展開が急になるのは否めないから仕方ないのかも知れないけどね(ノ∀`)

ミュージカルを構成する中で重要になってくる曲は、これまた知ってる人もいるだろうけど、全てを『広瀬香美』さんが手掛けてる訳で。その1曲1曲が各場面に見事にマッチしていて、更なる感動を呼ぶ…ペアで歌うシーンが何度かあるんだけど、2人がそれぞれ違う歌詞を同時に歌って、それがまた1つに戻った時にその歌が持つ世界観に厚みが増していく感じが凄くいい。


まぁ取り敢えず言いたい事は…
良いから1回観とけって事w確かに値は少々張るかも知れない…でもそれだけの価値はあるし、俺はそれ以上だと思ってるしね。