千歳月諸々2。

早速行きまっす。脇の方から順にw

  • Nao(小野寺ゆき役)

昨日も書いたけど、今回の舞台の元になった曲を歌うバンドのボーカルを務め、劇中では彼氏である黒部に対して暴力的な言動や行動が目立つが、カーテンコールでは婚約指輪を渡され抱きつくなど…本人も見所と話す『ツンデレ』キャラw
主人公である西野を常に傍で見守り気遣うなど、外見とは裏腹に実は人に対する思いやりを感じる一面も。
のっち曰く今回の役は素に近いそうでw*1

  • 四大海(車田役)

『劇団S.W.A.T!』の座長で演出も手懸け、緒方の入院する病院の医師として出番こそ少ないものの存在感はしっかり残した。
それでもやっぱり本人曰く『芸人モード』なおまけ時の司会役は、独特なテンポで演者の突っ込みを買い、場を盛り上げた。

  • 寿里(花輪役)

モデルの仕事の傍ら役者もこなす彼は、小野寺・黒部に部屋を紹介する不動産屋で親がその社長という筋金入りのボンボン。終始西野らに振り回される可哀想な人w
寿里さん自身も結構不思議と言うか変わった人で…おまけ付きの公演で披露するディアボロの練習をするのに没頭し過ぎて演者に突っ込まれる始末(ノ∀`)

  • 瀧下涼(古橋役)

緒方の勤める建築事務所の同僚で、お堅い性格ながら友達想いで思ったら直ぐ行動してしまうタイプ。
でも瀧下さんと言えば…インド人のダーさん*2の方が印象が強い。こちらは打って変わってハイなお笑いキャラでw

  • 富士原新(黒部信也役)

恐らく素と役が1番近いのがこの方w
ムードメーカーだけど調子に乗りすぎて怒られる事もしばしば。でも大事な場面での活躍も光る結構オイシい人。

一見チョイ役かと思いきや、深くは語られないもう一つの運命を辿り…最後に緒方が覚醒する為の後押しをして、自身も主人公2人の子供として生まれ変わるなど、影の主役的な位置にいる娘。
かのんちゃんは演者の皆さんにとって『癒し』の存在とのことで、それはおまけの中でも良く分かって…いい人達に恵まれたなぁと改めて思った。

ある日から特定の夢を見るようになり、自分でも気付かない内に変わっていく自分に戸惑いながらも…自分に入ってくる前世の記憶に導かれるまま『運命』の名の元に緒方との千年の時を越えた『約束』を果たす。
みあチャン自身は初の舞台ながら、これまでの経験でカバー仕切った所は流石の一言。これから更に注目の女優さんかと。

西野同様夢を見るようになり、のめり込む中事故で自意識の中に閉じ込められてしまうが、西野や古橋の協力で現実の世界に舞い戻る。
貞広さんは『おじき30度』にも出てるから、機会があったら確認してみる☆カナ


思ったより長くなっちゃったんで、千秋楽の模様は持ち越しで(ノ∀`)

*1:以前別の舞台で共演した経験から。

*2:劇団S.W.A.T!の人気キャラらしいw