試合戦評。

04月11日 ソフトバンク戦 ヤフードーム
西|101 400 200 8
ソ|120 000 000 3
西|H:10 E:0
ソ|H:15 E:1

ライオンズは今日も打線が爆発、大沼が好リリーフで連勝となった。

先発帆足は、先制点をもらったあとの1回裏、先頭の川崎、多村にヒットを浴びると松中に犠牲フライを決められすぐさま同点に追いつかれてしまう。

2回裏には、松田、井手に連続ヒット。2アウト1,3塁としたところで川崎、仲澤とタイムリーヒットを浴び逆転を許してしまう。

4回には味方が4得点で逆転をするが、またもや松田、代打田上にヒット、さらには川崎にデッドボールを与え満塁のピンチを作ってしまう。

味方の援護に2勝目をあげたかったが、立ち直ることができず降板となってしまった。

代わった大沼が好リリーフを見せた。
4回の満塁のピンチをセカンドダブルプレーで無失点に抑えると、5回、6回も無失点。

今季初勝利を手にした。

昨日の勢いそのままに今日も打線が爆発した。

初回、先頭の片岡がセンター前ヒットで出塁するとすかさずリーグトップ今季7個目の盗塁!
ランナー2塁となったところでブラゼルがセンター前タイムリーを放ち、ライオンズは先制する。

3回には赤田がエンタイトル2ベースで出塁すると、片岡がレフトオーバーのタイムリー2ベースで2点目。

逆転を許しても、粘りのある好調ライオンズ打線。

4回は中村が足で稼いだ右中間の3ベースで出塁すると、片岡が猛打賞となるピッチャー返しのタイムリーでライオンズ同点。

さらには栗山、中島が連続ヒットで一気に4得点、逆転に成功した。

7回にはフォアボールで出塁した栗山、ライト前ヒットの中島をおいてG.G.佐藤

ライトとセカンドの間に落ちた打球はエンタイトル2ベースとなり、2点を追加。

勝利を確実のものにした。

10安打8得点とチャンスに安打を集中させたライオンズ。
一方ソフトバンクは15安打もチャンスに1本が出なかった。

首位をがっちりキープ。
明日は、石井一久が今季初ビジター登板をする。