試合戦評。

05月04日 ロッテ戦 千葉マリン
西|000 211 000 4
ロ|000 000 000 0

西|H:11 E:0
ロ|H:3 E:1

帆足が今季初の完封勝利をあげた。
緩急をうまく使い分けたピッチングでマリーンズ打線を封じ込めた。

なんといっても今シーズン与えたフォアボールは今日の1つを含めて3つという抜群のコントロールが今季の強みになっている。

カウントを悪くしてからもストライクを思い切って取りに行く積極的なピッチングが今日も光った。


打線は4回、ブラゼルが変化球に重心を低くしてライト前に運ぶと、続くG.G.佐藤が片手で放った打球はレフトスタンドへ飛び込む第8号先制2ラン!

5回には栗山のライト線への打球にセカンド・オーティズがグラブを投げつけたことにより三塁打になる。
続く3番石井義がしっかりと犠牲フライを決めて3点目をあげた。

6回には脅威の9番バッター・ボカチカがバックスクリーンへの第6号ソロアーチを放ち、4点。

好調帆足にはこれだけの援護があれば十分。


見事な完封勝利でゴールデンウィーク2カード目も勝ち越した。

ライオンズは明日所沢に戻って首位決戦。3カード目も勝ち越して2位との差をつけよう!