試合戦評。

05月09日 オリックス戦 京セラドーム
西|000 101 010 3
オ|000 000 020 2

西|H:8 E:2
オ|H:3 E:2

ライオンズ先発は岸。投げ急いでしまう部分がありフォアボールを3つ与えるも、5回まで要所要所を締めたピッチングでノーヒットに抑える。

7回には6番後藤の当たりが守りのいないところに落ちるラッキーなヒットになりノーヒットノーランは逃すも、7回を投げ被安打1、6奪三振自責点0とチームの勢いをそのままに好投した。


ライオンズ打線は4回、4番ブラゼルはライトオーバーの2ベースヒットで出塁すると、G.G.佐藤がセンター前へのタイムリーで先制。

6回には、ブラゼルが4月29日以来の第12号ソロで追加点をあげる。

8回は片岡が左中間への2ベースで出塁すると、中島の一塁線への当たりをカブレラが捕球できず、その間に追加点。

8回表を終わって3−0とこのまま完封勝利となるかと思われた。

しかしその裏、球数が多くなり降板した岸に代わった2番手星野がランナーを出し、3番手岡本真がランナー1塁のところで、ライオンズから打ちあぐねているカブレラに1点差まで追い上げられる2ランを許してしまう。

バファローズも3連勝中の勢いがあった。

しかし、最後は守護神グラマンが今日も無失点に抑え、ライオンズは5連勝!

この勢いを西口の今季初勝利につなげたい。