試合戦評。

5月24日 広島戦 マツダスタジアム
西|400 010 000 5
広|420 100 00X 7
西|H:12 E:1
広|H:11 E:1

昨日は打線が爆発し、17安打10得点で大勝したライオンズ。今日は新球場・マツダスタジアムカープとの今季第1回戦です。

初回、カープ先発・小松に対し、先頭の1番・片岡の安打、続く2番・栗山の連打で1,3塁のチャンスを作り、3番・中島の適時打で幸先良く1点を先制。さらに4番・中村が直球をフルスイングすると、打球は左翼席へ一直線。中村の17号3ランで4対0とし、昨日の勢いをそのままにいきなりリードを奪います。

ライオンズの先発は前回登板で7回無失点と好投を見せた西口ですが、援護をもらった直後の1回裏、立ち上がりをカープに攻められます。四球と安打などで1,3塁とされると、赤松に適時二塁打を浴びて1点を返され、続く栗原に四球を与えて満塁とされると、嶋に犠飛を浴びて4対2。その後2死満塁から石原に2点適時打を許し、4対4の同点に追いつかれてしまいます。

さらに2回裏、2死から赤松に安打を許すと、続く栗原には今季第5号となる2点本塁打を浴び、4対6と勝ち越しを許してしまいます。西口は次の嶋を味方の失策で走者に出したところで降板。2番手・大沼にマウンドを譲ります。

大沼は3回を無失点に抑えますが、続く4回に先頭・梵の安打などで2塁にまで進められると、赤松に適時打を許し、4対7とリードを3点に広げてしまいます。

反撃を見せたい打線は5回、好調・中島が初球を見逃さずバックスクリーンへと豪快に運び、今季6号ソロで5対7。2点差に詰め寄り、追い上げの姿勢を見せます。

投手陣も3イニングスを投げた大沼の後を三井、野上、星野と小刻みな継投で繋ぎ、打線の反撃を待ちます。しかし打線は6回、7回といずれも3塁にまで走者を進めるものの、カープ投手陣の継投の前にあと1本が出ず、無得点に封じられてしまいます。

そして9回表、カープの守護神・永川に対し、先頭の栗山が相手の失策で出塁しますが、後続が打ち取られてしまい、そのまま試合終了。救援陣が粘りの投球を見せましたが、打線があと一歩追い上げを見せることが出来ず、小松にプロ初勝利を献上してしまいました。

しかし、ここ2試合でリズムを掴めずにいた救援陣が中盤以降カープを無得点に封じるなど、復調の兆しを見せてくれました。打線もカープを上回る12安打を放つなど、当たりそのものは衰えていないだけに、明日こそは投打のがっちりかみ合った試合内容で快勝を収めたいところです!