真の因は…

「西武5-7楽天」(6日、西武ドーム)
格別の白星の筈が表情が冴えない。楽天は、エース岩隈がKOされながらも、打線の奮起で逆転勝ち。1ヵ月ぶりとなる借金生活を回避した野村監督だったが「1つ勝つのは大変だな」と一言。大きく息を吐くと、暫らく何かを考えるように押し黙った。

〜中略〜

ぼやきの矛先は選手でもコーチでも相手でもない。両軍合わせて16四球の約4時間ゲームを"演出"した秋村球審だ。「あれではピッチャーが潰れちゃう。辛(から)いんじゃなくて、下手くそだ。4時間ゲームの主役は審判。岩隈も審判に負けちゃった」。

〜以下略〜

(デイリースポーツ)


なるほどねぇ…俺が観てた限りでは特にフルカウントになってからのフォアボールが多かったように感じて。調べてみたら16個中9個がそうで。
ノムさんのコメントが西武のピッチャーをも庇ったものかって言ったらそうでもないと思われ…
まず西口は初回からボールが高めに浮いてて、観てて危なっかしいなぁ〜って思った矢先のホームランだったし。
大沼・許もストライクが入らず散々、正津と小野寺は守備に助けられながらも自分の投球が出来てた。
打撃陣に関しては…今季の持ち味である一発が出なかった事、勝負所できっちり結果の出せる4番の差だった。やっぱり打率は低くても勝負強い左の大砲であるブラゼルが4番にいるのは大きいなと改めて思った試合だった。